4年(下)

第1回 ヒトのからだ

1.骨と筋肉
2.呼吸
3.消化
4.血液の流れ
5.感覚器官

すべて、人や動物の体
よく出る問題(基本)よりも、もっと基礎的な知識が問われる。自分のからだにあてはめ、おもな内臓の働き、動脈と静脈のちがいなどを理解しておこう。目や耳や歯など、細かい部分も見ておこう。

第2回 秋の生物

1.秋になると
2.秋の植物
3.草木の実や種子の散らばり方
4.昆虫
5.いろいろな動物

1・2・3・5は、季節と生物。教科書の図より、動画の方が印象が残るので、秋の生物、木の実、紅葉、鳥あたりを見ておく。
4は、昆虫

第3回 電気⑴

1.電気を通すもの・通さないもの
2.電気を使うもの
3.電気をつくり出すもの
4.豆電球をつけよう
5.検流計

すべて、豆電球とLED。豆電球のつくりの動画を見ておく。


第4回 電気⑵

1.回路図のかき方
2.かん電池のつなぎ方
3.豆電球のつなぎ方
4.いろいろなつなぎ方

すべて、豆電球とLED。豆電球①を見ておく。乾電池の並列が混乱するので、「乾電池の並列つなぎ」(YouTube動画)も見ておく。


第6回 物の溶け方⑴

1.水に溶けるもの
2.解ける限度量を決めるもの

すべて、溶解度
動画「物の溶け方(溶解度)」とよく出る問題の溶解度計算1⃣と2⃣を解く。


第7回 物の溶け方⑵

1.水を蒸発させて溶けたものを取り出す
2.温度を下げて溶けたものを取り出す
3.結晶

すべて、溶解度
第7回と同じ対策。動画「物の溶け方(溶解度)」とよく出る問題の溶解度計算1⃣と2⃣を解く。


第8回 流水と地形

1.川がつくる地形
2.海に積もる土砂
3.地層からわかること

すべて、流水・地層・岩石
動画「流水の働き」「地層①」(傾きは不要)を見ておこう。


第9回 ばね

1.物にはたらく力
2.ばねののび
3.ばねの長さ
4.いろいろなばね

すべて、
動画「月①」を見て、付属のチェックテストを解いておこう。


第11回 月

1.月のようす
2.月の満ち欠け
3.月が満ち欠けする理由
4.月の動き

すべて、ばね
動画「ばね」を見て、ばねの計算ができるようにしておこう。


第12回 いろいろな気体

1.空気を作る気体
2.酸素のつくり方と集め方
3.二酸化炭素のつくり方と集め方

すべて、気体
動画を見て、酸素・二酸化炭素・水素・アンモニアのつくり方、集め方、性質を理解しておこう。


第13回 物の燃え方

1.空気と燃え方
2.燃焼による空気の変化
3.ろうそくの燃え方

すべて、燃焼
ろうそくの炎、燃焼時の空気の動きがポイント。実際の動画で理解を深めよう。


第14回 音

1.音としん動
2.音の伝わり方
3.音の性質

すべて、
音(基本)すべてと音(応用)の真空鈴実験を見ておこう。計算問題は不要です。


第16回 冬の生物

1.冬になると
2.花をさかせる植物
3.植物の冬越しのすがた
4.昆虫
5.いろいろな動物

すべて、季節と生物
動画「生物の冬越し」「鳥」を見ておこう。


第17回 水溶液の分類

1.解けている物の状態で分ける
2.においの有無で分ける
3.水溶液の性質で分ける
4.水溶液の分類のまとめ

すべて、酸とアルカリ・中和。
動画「酸性・中性・アルカリ性」を見て、よく出る問題(基本)を解いておこう。


第18回 棒のつり合い

1.重さをはかるもの
2.てこ実験器のつり合い
3.棒のつり合いの計算

すべて、てこ
動画「てこ①」(棒の重さを考える部分は不要)「上皿天秤」を見て、よく出る問題のてこ①を解いておこう。


5年(下)

第1回 生物のつながり

1.環境と植物
2.自然界のつながり
3.地球温暖化

1~3は、地震・環境問題
陽性、陰性植物の光合成グラフは、植物の「光合成」の動画とよく出る問題+生徒の質問で解けるようにしよう。

第2回 てこ・滑車・輪軸

1.てこのつり合い
2.滑車
3.輪軸

1は、てこ。2・3は、滑車と輪軸
この単元は、問題がパターン化しています。よく出る問題を解けるようにしておこう。

第3回 水溶液の中和

1.水溶液の分類
2.酸・アルカリ水溶液の中和
3.中和の計算

すべて、酸とアルカリ・中和
中和の計算も、パターン化されています。2種類の固体が残る計算がポイントになるので、よく出る問題でしっかり練習しよう。

第4回 ヒトと動物の消化・吸収

1.食物と養分
2.消化
3.養分の吸収
4.動物の消化器官

すべて、人や動物の体
動画「人体(消化と吸収)」のだ液実験は重要。「魚の体」も見ておこう。

第6回 ヒトと動物の呼吸・循環

1.人の呼吸
2.人の心臓と血管
3.血液の循環
4.いろいろな動物の血液循環

すべて、人や動物の体
動画「呼吸と気体検知管」「人体(心臓と血液循環)」「魚の体」を見ておこう。心臓がポイント。暗記ではなく、血液の流れを意識して、理屈で理解しよう。呼吸のまとめとして、「動物総合(イカ解剖)」も余裕があればチェック。

第7回 物の燃焼

1.物の燃焼
2.いろいろな物の燃え方
3.金属の燃え方
4.金属のさび

すべて、燃焼
よく出る問題で、基本の知識を確認しよう。金属の一部燃焼計算、マグネシウムと銅の燃焼計算も練習しよう。余裕があれば、金属燃焼の鶴亀算も。

第8回 ばね・浮力・圧力

1.ばね
2.浮力
3.圧力

1は、ばね。2・3は、浮力と密度
浮く問題やグラフの問題が出る。よく出る問題で、練習しておこう。

第9回 流水と地層

1.流水の働き
2.地層
3.堆積岩
4.化石

すべて、流水・地層・岩石
流水の働きは、流速のグラフが出やすい。動画「流水の働き」に問題が載っているので、練習しよう。地層は、傾きの問題がポイント。よく出る問題で、コツをつかんでおこう。

第11回 光と音

1.光の性質
2.面の明るさ
3.光と鏡
4.光ととつレンズ
5.音

1~4は、鏡・光・レンズ。5は、
鏡やレンズは、頭の中で想像しにくい。動画で、理解しておこう。よく出る問題が解ければOK。発展問題は、フーコーの実験です。同じような実験で、フィゾーの実験も有名。YouTube動画「光の速さはどのようにして求めたのか?」(前・後)で、元になる実験を確かめておくと、どうせ同じ問題が出るので得します。

第12回 火山と地震

1.地球のつくりと火山
2.火山の噴火
3.火成岩
4.地震

1~4は、地震・環境問題
地震は、起こる仕組みや、計算問題が問われます。練習しておこう。

第13回 生命の誕生

1.いろいろな動物のおすとめす
2.動物のふえ方
3.産卵数と生存率
4.ヒトの誕生

1~4は、地震・環境問題
地震は、起こる仕組みや、計算問題が問われます。練習しておこう。

第14回 電流と抵抗

1.乾電池のつなぎ方
2.豆電球のつなぎ方
3.スイッチのある回路
4.電熱線と電気抵抗
5.電熱線と発熱

1~3は、豆電球。4・5は、磁石・電磁石・モーター・コンデンサ・電熱線
豆電球はスイッチの問題、電熱線は、電流や発熱の問題を、よく出る問題で練習しよう。電熱線の発熱は、熱=電琉×電圧でも、熱=電流×電流×抵抗でもよいので、自分が使いやすい方法で解いてください。

第16回 電流と磁界

1.方位磁針のふれと電流
2.磁針におよぼす力の大きさ
3.電磁石

1~3は、磁石・電磁石・モーター・コンデンサ・電熱線
自分で手を動かして、方位磁針のふれの向き、電磁石の極などを決められるようにしよう。モーターの回転する理由は、動画を見て理解しよう。

第17回 太陽の動き

1.太陽のようす
2.太陽の1日の動き
3.太陽の1年の動き
4.日影曲線

1~4は、太陽と地球
日本での太陽や影の動き(天球図・日影曲線)を、頭の中で思い出せるくらい理解すること。南中高度計算対策で、動画「緯度と南中高度」、緯度と昼間の長さ対策で、動画「地球と月の公転」を見ておく。また、応用で、日本以外の太陽の動きも出ます。動画「世界各地の天体の動き」は必見。

第18回 太陽と地球

1.日の出と日の入りの時刻
2.昼の長さと南中高度
3.地温・気温の変化

1~4は、太陽と地球
日の出・日の入り・南中時刻の計算を、完璧にする。問題は、パターン化しているので、よく出る問題を解ければOK。応用として、透明半球の計算や昼と夜の領域問題が出ます。生徒の質問もやっておこう。

6年(下)

有名校対策

第1回 生物1(植物)

1.光合成
2.発芽
3.蒸散作用
4.花
すべて、植物。よく出る問題の基本問題ができればOK。

第2回 地学1(天体)

1.太陽の動き
2.月の満ち欠け
3.星の動き
4.日食


1.4は、太陽と地球。透明半球や日影曲線を練習する。日食と月食は、いろいろな問題が出ます。動画「日食と月食」は必見。
2は、金星・火星・黄道12星座。月は、よく出る問題(基本)を解き、余裕があれば、金星と黄道12星座の基本を練習しておこう、
3は、。星の動きの計算ができるようにしておく。よく出る問題を解けばOK.


生徒の質問をチェック。

第3回 物理1(力学)

1.棒の重さを考えないてこ
2.棒の重さを考えるてこ
3.浮力
4.振り子

1・2は、てこ
2は、輪軸と滑車
3は、浮力と密度
4は、ふりこと運動
すべて基本問題が解ければOK。よく出る問題の基本を解こう。

第4回 化学1(水溶液)

1.水溶液の性質
2.溶解度
3.中和の基本
4.中和の応用

1・3・4は、酸とアルカリ・中和。よくある問題の基本を解こう。特に、2種類の液体が残る計算、濃さが変わる計算を練習。
2は、溶解度。よくある問題を解けるように。

第5回 生物2(ヒト)

1.地球温暖化
2.だ液の働き
3.骨と筋肉
4.排出器官

1は、地震・環境問題。環境問題は、地球温暖化の基礎があればよい。
2・3・4は、人や動物の体。よくある問題が解ければよい。余裕があれば、腎臓計算も。

第6回 地学2(大地)

1.流水の働き
2.地震・プレート
3.火山
4.地層

1・3・4は、流水・地層・岩石
2は、地震・環境問題
どちらも、よく出る問題の基本をやっておく。

第7回 物理2(電気)

1.豆電球の回路
2.スイッチのある豆電球の回路
3.電熱線
4.電流と磁界

1・2は、豆電球・LED。よく出る問題の基本をやろう。スイッチ問題は、豆電球1個の回路、2個の回路と順に考えればできる。解きなれておこう。
3・4は、磁石・電磁石・モーター・発電・コンデンサ・電熱線。よく出る問題(基本)で練習しておく

第8回 化学2(気体)

1.気体の性質
2.酸素の発生
3.二酸化炭素の発生
4.水素の発生

すべて気体。よく出る問題で、気体の製法と性質を確認し、典型的な計算を練習すること。

第9回 生物3(動物)

1.動物の分類
2.動物のからだ
3.昆虫
4.メダカ

1・2は、人や動物の体の「動物総合」。まずは、動物総合(イカの解剖)で、せきつい動物の分類をしっかり理解。
3は、昆虫
4は、メダカとプランクトン

第10回 地学3(気象)

1.気温と湿度
2.台風
3.気象現象
4.日本の天気

すべて、風と気圧・天気と湿度
台風は、よく出ます。よく出る問題で確認しておこう。

第11回 物理3(光・音)

1.鏡にうつる像
2.とつレンズ
3.音の伝わり方
4.弦の状態と音の高低

1・2は、光とレンズ。よく出る問題(基本)が解ければOK。
3・4は、。音の計算は、速さ計算や弦の長さ・太さ・張力問題が出るので、余裕があれば応用も解く。

第12回 化学3(燃焼・熱)

1.ろうそくの燃焼
2.金属の燃焼
3.水の状態変化
4.熱の伝わり方

1・2は、燃焼
3は、水と氷と水蒸気・三態
4は、熱の伝わり方(伝導・対流・放射)
よく出る問題(基本)が解けるようにする。燃焼については、計算問題が出るので、余裕があれば、よく出る問題(応用)もやっておこう。

難関校対策

第1回 生物1(植物)

1.植物の分類
2.蒸散作用
3.花芽形成の条件
4.光合成


すべて、植物
花芽形成は、長日・短日植物花のABCモデル(中段)を見ておくとよい

第2回 地学1(天体)

1.太陽の動き
2.星の動き
3.月の満ち欠け
4.日食
5.惑星

1.4は、太陽と地球。世界各地の天体の動き、地球と月の公転も見ておこう。
3・4は、。月から見た地球は必見。よくある問題(応用)も頻出。
2は、
5は、金星・火星・黄道12星座。合と衝の計算が頻出。生徒の質問をチェック。

第3回 物理1(力学)

1.てこ
2.滑車
3.ばね
4.浮力
5.物の運動

1は、てこ。身近なてこ(栓抜・爪切・自転車ギア)、積み木も見ておこう。
2は、輪軸と滑車。よくある問題(応用)も頻出。
3は、ばね。よくある問題(応用)の床についたばねを得意にしよう。
4は、浮力と密度
5は、ふりこと運動。よくある問題の、特に、自由落下・水平投射は頻出

第4回 化学1(水溶液)

1.水溶液の性質
2.表を使った溶解度の計算
3.グラフから求める溶解度の計算
4.中和の基礎
5.中和の応用

1・4・5は、酸とアルカリ・中和。よくある問題の中和点不明問題(鶴亀算)を得意にしておこう。
2・3は、溶解度。よくある問題を解けるように。硫酸銅問題もよく出る。

第5回 生物2(ヒト)

1.排出器官
2.心臓
3.骨と筋肉
4.でんぷんの消化
5.環境問題

1~4は、人や動物の体。よくある問題の腎臓も頻出。
5は、地震・環境問題。環境問題は、地球温暖化の基礎があればよい。

第6回 地学2(大地)

1.流水の働き⑴
2.流水の働き⑵
3.地層
4.火山
5.地震

1~4は、流水・地層・岩石。よく出る問題の応用をやっておく。
5は、地震・環境問題。地震は計算問題が出ます。

第7回 物理2(電気)

1.豆電球の回路
2.スイッチのある回路
3.電流と磁界
4.電熱線の発熱
5.電磁誘導

1・2は、豆電球・LED。よく出る問題をやっておく。直列と並列の混合回路も、できるように。
3・4・5は、磁石・電磁石・モーター・発電・コンデンサ・電熱線。電熱線と発電は、よくある問題と生徒の質問で練習しておく。

第8回 化学2(気体)

1.気体の性質
2.水素の発生
3.二酸化炭素の発生
4.酸素の発生
5.中和した水溶液と金属の反応

すべて気体。身近な化学、気体の発見も見ておこう。よくある問題で、計算問題を練習しよう。

第9回 生物3(動物)

1.生物多様性
2.生物のつながり
3.生物の分類
4.メダカ
5.からだの大きさ

1・2は、地震・環境の「森林の移り変わり」。
3・4・5は、人や動物の体の「動物総合」。

第10回 地学3(気象)

1.雲のでき方と台風
2.前線と天気
3.気温と湿度
4.異常気象
5.気団と前線

すべて、風と気圧・天気と湿度
台風についての問題が多い。梅雨と秋雨のちがい、線状降水帯なども、動画で確認しておこう。

第11回 物理3(光・音)

1.鏡による反射
2.レンズによる屈折
3.とつレンズ
4.音
5.ドップラー効果と音の屈折

1・2・3は、光とレンズ。よく出る問題(応用)を解こう。フィゾーやフーコーの、光の速さを調べる実験も見ておこう。
4・5は、。よく出る問題(応用)を解く。

第12回 化学3(燃焼・熱)

1.ものの燃え方
2.アルコールの燃焼
3.気体の燃焼
4.水の状態変化
5.熱の伝わり方

1・2・3は、燃焼。よく出る問題(応用)の計算を練習する。
4は、水と氷と水蒸気・三態
5は、熱の伝わり方(伝導・対流・放射)