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授業
磁石(基本)
- 磁石につくもの
- 磁石の性質
- 磁石と鉄(いろいろな現象を考える)
- 地球と磁石
Q 地球はなぜ磁石になっているの?
A まず、2つのことを理解してください。
1つ目 電流が流れると、磁石ができる。これが電磁石です。
2つ目 電流は電子の流れです。すべての物は原子という小さな粒でできていて、電子は、この原子の中にあります。
地球の中心部は、とけた鉄があり、この鉄が対流によって動いています。鉄原子の中の電子も動くことになり、地球内部では電流が流れています。結果、電磁石ができて、地球は磁石になっています。 →参考:ゆっくり解説(YouTube)
磁石(磁力線)
- 磁力線を見る
- 磁石のまわりの方位磁針
- 磁石のつくり(磁力を強くする方法)
- なぜ鉄は磁石につくのか(こすると磁石になる理由)
Q 地球のまわりの磁力線が無くなると、困ったことが起きるの?
A 起きます。宇宙には、エネルギーの高い粒子(宇宙線)が飛びまわっています。地磁気は、この宇宙線が地表に届くのを防ぐ働きをしています。地磁気が無くなると、宇宙線が私たちに届き、遺伝子を傷つけ、ガンや奇形などになると考えられています。
電流と磁界
- 導線とまわりの方位磁針
- 電磁石
- 電磁石のまわりの方位磁針
- コイルモーター(クリップモーター)
モーター
- 2極モーターが回る理由
- 2極モーターの問題点
- 3極モーターのつくりと回る理由
電熱線と電流
- 電熱線の太さ長さと抵抗
- 電熱線の直列、並列つなぎと電流
- 電熱線の複雑つなぎと電流
Q 抵抗の並列つなぎの合成抵抗は、なぜ逆数の和を使うのか?(または、和分の積になるのか?)
A YouTube動画で解説したので、これを見れば一発でわかります。
電熱線と発熱
- 電熱線の並列つなぎと発熱
- 電熱線の直列つなぎと発熱
- 電熱線の複雑つなぎと発熱
- 発熱計算(発熱は電力Wに比例)
発電①(手回し発電機)
- いろいろな発電
- 手回し発電機の特徴
- 手回し発電機と豆電球のつなぎ方
- 手回し発電機とLED
発電②(コンデンサー・電磁誘導)
- コンデンサーの特徴
- 手回し発電機とコンデンサー
- 手回し発電機とコンデンサーとLED
- 発電機とモーター(電磁誘導)
よく出る問題
導線・コイルと磁磁界(基本)
導線とコイルの周辺の磁界/磁力計算
モーター(基本)
2極モーター/3極モーター/コイルモーター
電磁石の利用(応用)
ブザー・電流計・リニアモーターカー
電熱線と電流(基本)
電熱線の長さと断面積/電熱線の直列・並列・混合/合成抵抗
電熱線と電流(応用)
電熱線の長さ・断面積、乾電池の数と電流/電熱線の合成抵抗と電流計算
電熱線の発熱(基本)
電熱線の直列・並列と発熱/水温計算/電圧の変化と発熱
電熱線の発熱(応用)
電池の数やつなぎ方を変えたときの発熱(熱は電流×電圧に比例)
生徒の質問
磁石
電磁石とモーター(基本)
モーター
基本:3極モーター
応用:モーターのカギ(早稲田実業)
発電とコンデンサー
基本:手回し発電機の特徴