太陽の南中高度は、春分と秋分が90-緯度で、夏は+23.4、冬は-23.4をする。
よく使う式です。
もちろん、なぜそうなるのか、小学校の算数で証明できます。
参考動画「緯度と太陽の南中高度」https://youtu.be/OaGtDwwoNJ4
では、南半球の南中(正中)高度はどう求めるのか?
南半球は、別の公式があるのだろうか?
(南半球では、太陽は北を通るので、北の地平線からの高度をさします)
南半球の公式は、不要です。
緯度が何度ちがうかがわかれば、正中高度も同じ角度だけ変わります。
今回は、各地の正中高度を、簡単に求める考え方をまとめました。
活用してください。