宮崎県南部の鵜戸神宮の高台から、太平洋を見ました。沖合が濃紺に見えます。
黒潮です。陸から黒潮が見られることに驚きました。
海が深く、海水にプランクトンが少なく透明度が高いので、日光が吸収されやすく、濃い色に見えます。


アフリカで生まれた人類(ホモサピエンス)は、どのように日本にやってきたのか。
ゲノム解析から、大きく3通りと考えられています。
寒冷期にナウマンゾウなど大型哺乳類を追って、陸続きだった、カムチャッカ半島・樺太を通って北海道に入ったグループ。
中国から対馬海峡を越えてきたグループ。
台湾や東南アジアから、黒潮に乗ってやってきたグループ。
黒潮は、日本付近では時速5㎞程度で北上しています。
研究者たちが丸木舟に乗って再現すると、台湾から石垣島までが2日弱です。
引き返せない黒潮の流れに乗り、未知の場所に旅立った先人たち。すごいです。

