中学入試で、灯油ポンプの問題が出ることがあります。
昨年度も、何名かの方から質問を受けました。

身近な道具なのに、使ったことがない方も多く、「しくみが全然わからない」「お手上げ」と言われたので、動画にしました。
見てもらえれば、すっきりわかると思います。

灯油ポンプは、発明家のドクター中松が、中学生の時に発明した「しょうゆチュルチュル」が原型になっています。

母親が、難儀そうに一升瓶から醤油を小分けしているのを見て、「もっと楽にできたらいいのに・・・」と発明したようです。

なお、管の先が斜めになっているのは、諸説あります。
「タンクの隅の灯油も吸えるように」とか、「平らだとタンクの底に吸い付いてしまう」など。
ただ、管に残った灯油が落ちていくようすを見ていると、常に、短い側から空気が入って、長い側から灯油が流れ出て、滑らかな交代が起きています。その美しさは、設計者の意図を感じるので、「滑らかに灯油が戻っていく」案を採用しました。

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