酸素

集め方 どの集め方(上方置換・下方置換・水上置換)

水上置換  酸素は水にとけにくい

作り方 必要な液体と固体

うすい過酸化水素水と二酸化マンガン

性質1 酸素は空気よりも( 重い・軽い )

重い 空気の1.1倍  

性質2 酸素は( 燃える・燃えない )

燃えない  酸素はものを燃やす性質(助燃性)があるが、酸素自体は燃えない。 

二酸化炭素

作り方 必要な液体と固体

塩酸と石灰石(炭酸カルシウム)  二酸化炭素は石灰石にふくまれている

性質1 二酸化炭素は空気よりも( 重い・軽い )

重い  空気の1.5倍

性質2 二酸化炭素は水に( とけやすい・少しとける・とけにくい )

少しとける  冷水1Ⅼに、二酸化炭素1Ⅼ以上とける。ただ、アンモニアが非常にとけるので、二酸化炭素は「少し」になる。

性質3 二酸化炭素を調べる水溶液は?(二酸化炭素と反応して白くにごる)

石灰水(水酸化カルシウム水溶液)

性質4 石灰水と反応してできた白い固体の名前は?

炭酸カルシウム

集め方1 二酸化炭素をたくさんあつめるには(上方置換・下方置換・水上置換)

下方置換  二酸化炭素は水に少しとけるので、下方置換が原則。

集め方2 二酸化炭素の発生量を調べるときは、図の装置。なぜ、空のフラスコが真ん中にあるのか?

水にとけにくい空気と置き換えて発生量を図るため。  二酸化炭素を直接水中に発生させると、かなりとけてしまうので正確な発生量がはかれない、そこで、発生した二酸化炭素を中央のフラスコに送り、同じ量の空気を水に押し出して発生量を調べる。

水素

作り方1 塩酸にとけて水素を発生させる金属は? (アルミ・鉄・亜鉛・銅)

アルミ・鉄・亜鉛

作り方2 常温の水酸化ナトリウム水溶液にとけて水素を発生させる金属は? (アルミ・鉄・亜鉛・銅)

アルミ

作り方3 塩酸とアルミで水素を作るとき、水素はどちらから発生? ( 塩酸・アルミ )

塩酸  塩酸にとけているのは塩化水素

性質1 水素は空気よりも( 重い・軽い )

軽い  水素は最も軽い金属

性質2 水素は水に( とけやすい・少しとける・とけにくい )

とけにくい  酸素よりもっと溶けにくい

性質3 水素は燃えると何になる?

水 

集め方 水素の集め方は? ( 上方置換・下方置換・水上置換 )

水上置換 水素は水にとけにくいので、水上置換

アンモニア

性質1 アンモニアは空気よりも( 重い・軽い )

軽い

性質2 アンモニアは水に( 非常によくとける・少しとける・とけにくい )

非常によく溶ける 冷水1lに1000l以上とける。気体で最も溶けやすい。

性質3 アンモニアは、どちらの水にとけやすい?( 冷たい水・あたたかい水 )

冷たい水  気体はすべて、冷たい水の方が溶けやすい

性質4 アンモニアは、ある液を近づけると、白い煙が出ます。この液の名前は?

塩酸 アンモニアと塩化水素が反応して白い煙(塩化アンモニウム)ができます。

集め方 アンモニアは、どのようにして集めますか?( 上方置換・下方置換・水上置換 )

上方置換  アンモニアは水に非常によく溶け、水上置換はできない。そこれ、空気よりも軽い性質を利用して上方置換で集める。

利用 アンモニアは大量に作られますが、主な利用目的は何?

肥料(化学肥料)