6年生

第1分冊 

1 いろいろな天体

2 夜空の星の動き

3 地球と太陽Ⅰ

4 地球と太陽Ⅱ

5 地球と太陽Ⅲ

南中時刻、南中高度、時差、緯度と昼間の長さなど、よく出るが、イメージの立ちにくいところ。
該当する動画は、すべて太陽と地球。南中時刻は、「太陽と気温(南中高度)」。南中高度と緯度と昼間の長さは、「緯度と南中高度」。時差は、「時差」を見ておきたい。

6 月の動きと満ち欠け

いつどこにどんな月、月の出入りの時刻表、月食と日食がポイント。
該当する動画は、すべて月。テキストのレベル1の2⃣、レベル2の2⃣4⃣、レベル3の1⃣が苦手な人は、「月②(いつどこにどんな月)を見る。月の出入りの時刻表は、よく出る問題「月の満ち欠け」を解く。月食と日食は、「月食と日食」。
レベル4の1⃣は、「地球と月の公転」を参考に。

7 流水の3作用・たい積岩

流水のはたらきの基本問題が中心。
該当する動画は、流水・地層・岩石の「流水の働き」と「岩石」。レベル3の2⃣は重要。全降水量=全蒸発量、陸から海の水量=海から陸の水量の2つの式を使って解く。

8 地層のでき方・岩石や化石

地層と岩石の基本。
該当する動画は、流水・地層・岩石の「地層①」と「岩石」。レベル4の1⃣は、「流水の働き」に似た問題がある。化石は、参考の「化石」がわかればOK.

9 地層の変化

地層のできた順、地層のかたむきの一般的な問題。
該当する動画は、流水・地層・岩石の「地層②」。問題がパターン化しているので、よく出る問題の「地層(基本・応用)」で、問題を解きなれておきたい。

10 気象の変化

風向、天気の変化、湿度がポイント。
該当する動画は、風と気圧・天気と湿度の、「風と台風」「天気の変化」「湿度」。天気と気温の関係が良くわからない人は、「太陽と気温」を見ること。

11 気体の性質

気体(酸素・二酸化炭素・水素・アンモニア)の基礎と、計算がポイント。
該当する動画は、気体。基礎知識があいまいな人は、「酸素」「二酸化炭素」「水素」「アンモニア」を見ておこう。計算がポイントになるので、よく出る問題の、「酸素」「二酸化炭素」をやっておく。応用として、「気体 重さと体積の計算」が出るので、ここも見ておくとそっくりな問題が出る。

12 ものの燃焼

燃焼と乾留の基本知識、燃焼の計算がポイント。
該当する動画は、燃焼。基礎知識があいまいな人は、「ろうそくの炎」「乾留(蒸し焼き)」「燃焼の条件」を見ておく。燃焼計算は、よく出る問題の「燃焼 応用」をやっておく。似た問題が出るので、やれば高得点が取れる。

13 ものの溶け方

溶解度計算がメイン。酸性・アルカリ性が少し。
該当する動画は、溶解度。基礎知識があいまいなら、「物の溶け方(溶解度)」を見る。今回は計算が中心なので、よく出る問題の「溶解度計算全パターン」が役立つ。
酸性・アルカリ性の基礎は、酸とアルカリ・中和の「酸性・中性・アルカリ性」。

第2分冊

14 水溶液と金属

15 酸とアルカリ・中和

16 化学総合

17 てんびんとてこ

18 てこのつり合い

19 ばね

20 滑車と輪軸

21 浮力

22 力学総合

23 豆電球と乾電池

24 抵抗と電流による発熱

25 電流の磁気作用

ファイナル第1分冊

まずは、テキストの問題を解いてみよう。よくわからないところは、要点のまとめで調べたり、実験動画を見ておこう。

26 天体Ⅰ(地球・太陽)

テキストのレベル12⃣3⃣4⃣が重要。あいまいな人は、太陽と地球の「太陽と影の動き(1年)」の動画を見る。
レベル21⃣2⃣3⃣が重要。南中時刻、南中高度、昼と夜の長さがあいまいな人は、太陽と地球の「太陽と気温(南中高度)」「経度と南中高度」「地球と月の公転」の動画を見る。影の動き(1年)」の動画を見る。
レベル31⃣2⃣3⃣4⃣が重要。2⃣があいまいな人は、太陽と地球の「時差計算」の動画を見る。地球と太陽と月の大きさの求め方は「地球の大きさはどうやって求めた?」の動画参照。
レベル42⃣が重要。イメージがわかない人は、太陽と地球の「世界各地の天体の動き」の動画を見る。模型「動く天球」を作るとよい。動く天球→https://benkyou110.base.ec/items/26978142

27 天体Ⅱ(恒星・月)

テキストレベル1の3⃣4⃣が重要。星の動き計算があいまいな人は、の「星の動き」「星と月と太陽の動き・星座早見」の動画を見る。月があいまいな人は、の「月②(いつどこにどんな月)」の動画を見て、簡単な作図で求められるようにする。月は、暗記ではない。
レベル2の1⃣2⃣3⃣4⃣が重要。2⃣があいまいな人は、の「月②(いつどこにどんな月)」の動画を見て、簡単な作図で求められるようにする。3⃣があいまいな人は、の「日食と月食」の動画を見る。4⃣があいまいな人は、の赤ボタンの「星座早見」の動画を見る。
レベル3の1⃣2⃣が重要。1⃣があいまいな人は、金星・火星・黄道12星座の「黄道12星座」の動画を見る。テキストにはないが金星もチェック。
レベル4は1⃣2⃣が重要。1⃣の月の高度がわからない人は、の「地球と月の公転」の動画を見て理解する。2⃣があいまいな人は、金星・火星・黄道12星座の「金星・火星」の動画を見る。

28 化学Ⅰ(物質・燃焼・溶解度)

テキストのレベル1は2⃣3⃣4⃣が重要。溶解度計算に自信がない人は、溶解度のよく出る問題「溶解度計算」を解く。一般的な問題は全パターンのせている。4⃣がイメージが立たない人は、燃焼の「ろうそくの炎」「乾留(蒸し焼き)」の動画を見る。
レベル2は1⃣2⃣が重要。計算が苦手な人は、燃焼の「燃焼のまとめ」の動画を見て、よく出る問題の「燃焼(応用)」で練習する。
レベル3は、1⃣2⃣3⃣4⃣が重要。飽和水溶液の計算があいまいな人は、溶解度のよく出る問題「溶解度計算」に似た問題と解説動画がある。燃焼計算がいまひとつな人は、燃焼のよく出る問題の「燃焼(応用)」や生徒の質問に類題と解説動画がある。
レベル4は1⃣2⃣が重要。対策はレベル3と同じ。

29 化学Ⅱ(水溶液の性質・中和・気体発生)

レベル1は2⃣3⃣4⃣が重要。知識が身定着な人は、酸とアルカリ・中和の「酸性・中性・アルカリ性」「中和」「水素」の動画を見る。
レベル2は2⃣3⃣4⃣が重要。濃さが変わる計算が、いま一つの人は、「うすい水溶液は、元の濃さと同じ働きをするためには多く必要」という常識を使って解けば、対応できる。よく出る問題の「濃さが変わる①②」と解説動画でも練習しよう。
レベル3は1⃣2⃣3⃣が重要。2⃣で苦戦した人は、よく出る問題の中和計算①②と解説動画で勉強しよう。濃さの変わる問題の対策は、レベル2と同じ。

30 力学Ⅰ(てこ・滑車・輪軸)

レベル1は1⃣4⃣が重要。棒の重さが不得意な人は、「棒の重心に、棒の重さをかく」こと。滑車の動きが不得意な人は、滑車の重さのない理想状態で計算して、そのあとで、仕事の原理で考えること。
レベル2は1⃣2⃣4⃣が重要。1⃣は棒の重心に重さをかきこむこと。3⃣は元のつり合いからの変化に注目すること。
レベル3は1⃣2⃣3⃣が重要。2⃣で支点の位置が不明な時は、上向き=下向きで支点に働く力を求め、てこの端を支点として計算する技を使う。
レベル4は3⃣の積み木が重要。サンプル(てこ)の「積み木」の動画も参考になる。
サンプル(てこ)のよく出る問題に、類題が多数ある。

31 力学Ⅱ(ばね・浮力・ふりこ)

レベル1は1⃣2⃣3⃣が重要。浮力が苦手な人は、浮力と密度で考え方がら復習しておく。
レベル2は1⃣3⃣が重要。ふりこは、ふりこと運動のよく出る問題に類題多数。
レベル3は1⃣が重要。両端が板のばねは、片端をとって手で引っ張ると考えるとわかりやすい。ばねのよく出る問題にも類題がある。
レベル4は1⃣2⃣が重要。ばねと滑車の問題は、滑車と輪軸のよく出る問題に類題多数。

32 人体Ⅰ(消化・骨と筋肉)

レベル1は1⃣3⃣が重要。消化器官の名前や働きを正しく理解する。細かい専門的な単語は、さほど重要ではない。
レベル2は2⃣3⃣が重要。
レベル3は1⃣2⃣が重要。1⃣⑷のような一般常識問題は大切。
レベル4は1⃣の計算が重要。
人や動物の体に授業動画やよく出る問題がある。入試では、細かい専門的な知識よりも、広くて浅い一般知識が問われる傾向がある。余裕があれば、「骨と筋肉」など他の動画も見ておきたい。

33 人体Ⅱ(呼吸・血液循環・排出)

レベル1は1⃣2⃣が重要。
レベル2は1⃣2⃣が重要。
レベル3は2⃣3⃣が重要。
レベル4は1⃣が重要。
人や動物の体に授業動画やよく出る問題がある。入試では、細かい専門的な知識よりも、広くて浅い一般知識が問われる傾向がある。余裕があれば、「両目の立体視」{魚の体」「動物の体の工夫」「動物総合」も見ておきたい。よく出る問題の、「腎臓の再吸収」もやっておきたい。

ファイナル第2分冊

まずは、テキストの問題を解いてみよう。よくわからないところは、要点のまとめで調べたり、実験動画を見ておこう。

34 地質総合(流水・地層・岩石)

レベル1は2⃣3⃣が重要。地層のでき方順問題が苦手な人、岩石や化石が覚えきれていない人は、流水・地層・岩石の「地層②」「岩石」「化石」を見直しておこう。
レベル2は2⃣4⃣が重要。
レベル3は2⃣3⃣、レベル4は1⃣2⃣3⃣4⃣が重要。地層のかたむき問題は、コツさえ飲み込めれば楽勝。流水・地層・岩石の「地層①」、よく出る問題の「地層」(基本)(応用)の問題と解説動画でコツを身に着けよう。

35 エネルギー総合(光・音・熱)

全問題、重要。
レベル1で、1⃣屈折と針穴写真機があいまいな人は、光・鏡・レンズの「光の性質と針穴写真機」、2⃣真空鈴があいまいな人は、の「音(応用)」、3⃣4⃣の熱があいまいな人は、熱の伝わり方(伝導・対流・放射)の赤ラベル「熱の伝わり方」動画を見る。
レベル2で、2⃣は光・鏡・レンズの「光と鏡」①②、4⃣はの「音(基本)」動画を見る。
レベル3で、1⃣は光・鏡・レンズの「レンズの応用」で同じ実験をしている。2⃣の音の計算は、のよく出る問題に同タイプの問題と解説がある。練習しておこう。3⃣の熱量計算は、熱(カロリー)の動画を参照。
レベル4の音と熱量計算は、熱(カロリー)に類題と解説がある。頑張ってやれば、好結果が出ます。

36 電気Ⅰ(豆電球・発熱)

P92のレベル4の3⃣以外は、全問重要。
豆電球がいま一つの人は、豆電球とLEDで、豆電球の各授業動画を見ておこう。電熱線がいま一つの人は、磁石・電磁石・発電・コンデンサ・電熱線の「電熱線と電流」「電熱線と発熱」の動画を見ておこう。よく出る問題にも、類題と解説動画があります。

37 電気Ⅱ(電流と磁気)

授業動画は、磁石・電磁石・発電・コンデンサ・電熱線にある。手回し発電機やコンデンサーや電磁誘導がわからない人は、「発電」の①と②を見ておこう。「磁石」「電流と磁界」「モーター」があいまいな人も、該当する実験動画を見ておこう。

38 植物Ⅰ(根・茎・葉)

レベル1~3は、全問解いてみましょう。よくわからないところは、以下の授業動画を見るか、調べてみましょう。知らない生物は、調べてましょう。「ああ、これか!」と印象と名前がくっつけばラッキー。調べてもピンとこなければ、無視しましょう。
授業動画は、植物。「ジャガイモとでんぷん」「光合成」「植物(水の通り道・蒸散)と顕微鏡」「水草の光合成と葉序」「森林の移り変わり」あたり。

39 植物Ⅱ(種子・花)

レベル4の1⃣までは、全問解いてみましょう。よくわからないところは、以下の授業動画を見るか、調べてましょう。知らない生物は、調べてみましょう。
授業動画は、植物。「長日・短日植物」「花のABCモデル」は、ぜひ見てほしい。他に、知識あいまいなところは、「花のつくり①と②」「花と実」「種子のつくりと発芽の条件」で確認。

40 動物総合

動物は、浅くていいので広い知識が必要です。全問、解いてみましょう。
動画は、昆虫は、昆虫にある。イメージがぼんやりしている部分は、映像でイメージ鮮明にしたい。「ミツバチのダンス」も見て、解けるようにしたい。メダカなどは、メダカとプランクトン。魚の体についての知識を広げるため、「魚の体」も見ておきたい。動物の分類は、人や動物の体。「動物総合」「動物の体の工夫」も見ておこう。

5年生

第1分冊

1 種子のつくりと発芽

2 種子の発芽とその条件

3 光合成と呼吸・植物の成長

4 根・茎のつくりと働き

5 葉のつくりと働き

葉のつくりと、蒸散の計算がポイント。
授業動画は、植物の「植物(水の通り道・蒸散)と顕微鏡」「植物の根・くき・葉のつくり」、よく出る問題の「蒸散作用」もやっておきたい。

6 花のつくりと働き

花のつくりの基本を理解し、代表的な〇〇科のマスターにエネルギーをかけてほしい。花粉は塾のテストには出るが、軽くでいい。
授業動画は、、植物の「花のつくり①(双子葉)」「花のつくり②(単子葉・裸子)」を見る。バラバラに覚えようとするのではなく、双子葉=5の倍数、単子葉=3の倍数の原則でを活用して知識を整理し、合弁花と離弁花の区別をしっかりすれば、ほぼカバーできる。余裕があれば、「花と実」で、子房上位と下位も押さえたい。

花の模型(1,100円)をつくると、○○科は、もっと得意になります。


7 昆虫のつくりと育ち方

昆虫総合
授業動画は、昆虫。昆虫の体は、「昆虫①(体のつくり)」。育ち方は、「アゲハとモンシロチョウ」「昆虫②(変態)」。冬越しは「生物の冬越し」。昆虫の生態については、「へえ、そうなんだ」という雑学の集まり。わからないところはインターネットなどで調べましょう。

8 メダカの育ち方

メダカの授業動画は、メダカとプランクトンの「メダカ」。メダカの卵の変化は、「メダカとカエルの誕生」が楽しい。解剖顕微鏡は、「けんび鏡」の動画を見てみよう。テキストのレベル3の2⃣の、魚の数を予想する問題は重要。考え方は、「池のメダカの数え方」を見ておこう。

9 プランクトンと食物連鎖

プランクトンの授業動画は、メダカとプランクトンの「プランクトン」。顕微鏡は「けんび鏡」。

10 太陽の動き

太陽の1日、1年の動きの単元。透明半球の天球図、日陰曲線の読み取り、南中時刻や高度の計算など。
授業動画は、太陽と地球の「太陽と気温(南中高度)」「太陽と影の動き(1年)」「緯度と南中高度」。

11 月の動きと満ち欠け

月全体。テキストのレベル2の1⃣~5⃣がよくまとまっていて、このあたりができればOK。
授業動画は、の「月①②」。特に、「月②」の、「いつ・どこに・どんな月」は、暗記ではなく、簡単な図がを描いてできるようにしたい。少し応用では、レベル3の2⃣は、「月の公転周期と自転周期が違う理由」、レベル4は、よく出る問題の応用に、似た問題がある。

12 星と星座

星と星座の名前を覚えればOK。難しい問題になると、距離と明るさの問題が出ます。
授業動画は、の「夏の星と流星群」「冬の星」。星の明るさ問題は、よく出る問題の「星と星座(応用)」や生徒の質問にある。

13 星の日周運動

星の日周運動と年周運動の混合に慣れること。テキストのレベル2の1⃣4⃣は重要。
授業動画は、の「星の動き」。星座早見は、基本は「星と月と太陽の動き・星座早見」、応用は「星座早見」。

14 星の年周運動・星座早見

授業動画は、の「星の動き」。北斗七星とカシオペヤの位置や、オリオン座の傾き変化も、問われます。

15 光の性質と働き

第2分冊

16 音の性質と働き

17 熱の性質と働き

18 酸素とその性質

19 二酸化炭素とその性質

20  ものの燃焼

21 ものの溶け方

22 水溶液の濃さ

23 溶解度・濃度計算

24 気温の変化と湿度

25 風の吹き方と雲のでき方

26 天気記号、気団と前線

27 4大気団と日本の天気

第3分冊

28 てんびんとてこ

サンプル(てこ)の授業動画を参考にする。上皿天秤は、「上皿天秤」の授業動画、てことさおばかりは、「てこ①」~「てこ③」に、同様の内容の授業がある。計算のコツがつかめたら、よく出る問題の「てこ①」「てこ②」の問題が解ければ完璧。
テキストでは、棒の重さを考えないレベルなので、基本の考え方をしっかり身につけよう。テキストでは、レベル1の1⃣2⃣、レベル2の4⃣、レベル3の1⃣2⃣が重要。

29 てこのつりあい

サンプル(てこ)の「てこ①」~「てこ③」。最大ポイントは、棒の重心に重さをかくこと。
テキストの例題1~3を、しっかり理解し、レベル1の3⃣、レベル2の4⃣を解けるようにする。余裕があれな。レベル3の2⃣、レベルの1⃣を解く。よく出る問題にも、似た問題があるので練習しよう。

30 ばねとものの重さ

ばねの授業動画を見て、よく出る問題ができればOK。
テキストでは、レベル1の2⃣3⃣、レベル2の3⃣4⃣5⃣、レベル3の1⃣2⃣が重要。

31 浮力・密度の計算

浮力と密度の授業動画を見る。よく出る問題の「浮力(基本)」と「浮力(浮く)」ができればOK。
テキストでは、レベル2の2⃣~5⃣が重要。

32 力学計算

サンプル(てこ)の「てこ①」~「てこ③」と、浮力と密度の授業動画を参考。さおばかりは、0gの目盛りの位置、10gごとの目盛りのつけ方、釣り合いの変化に注目した簡易計算など、イメージがわきにくいので、実験動画で納得しておこう。テキストでは、レベル1の2⃣、レベル2の1⃣2⃣5⃣、レベル3の2⃣は重要。

33 ふりことおもり

ふりこと運動の「ふりこ」の授業を見ておこう。よく出る問題の「ふりこ(基本)」ができればよい。
テキストでは、レベル1の2⃣3⃣、レベル2の1⃣2⃣4⃣、レベル3の1⃣2⃣、レベル4の1⃣は重要。周期の計算は、最初はとまどうが、2乗(平方)の考え方がわかってくると、めちゃくちゃ楽しい。

34 おもりと運動

ふりこと運動の「運動(速さ)」「運動(衝突)」の授業を見ておこう。よく出る問題の、「運動(速さ)基本」と、「運動(衝突)基本」と「応用」が、できるようにしておこう。余裕があれば、斜面が円の一部である、「運動(速さ)応用」も。
テキストでは、レベル1の2⃣、レベル2の2⃣4⃣、レベル3の1⃣2⃣が重要。

35 肺と心臓

人や動物の体の「呼吸と気体検知管」「心臓と血液循環」の授業動画を見ておこう。よく出る問題の「人体:呼吸と心臓(基本)」をやっておこう。
テキストでは、レベル1の2⃣3⃣、レベル2の2⃣、レベル3の1⃣2⃣、レベル4の1⃣は重要。とにかく、心臓がポイント。丸暗記だと、心臓の図が変わると解けなくなるので、弁の向きに注目して、血液の流れがわかるようにしたい。呼吸や心臓は、計算問題が出る。いつも似た問題が出るので、テキストの問題で練習。

36 消化と呼吸

人や動物の体の「人体(消化と吸収)」の授業動画を見ておこう。よく出る問題の「人体:消化と吸収(基本)」をやっておこう。
テキストでは、臓器の名前と働き、だ液実験を理解しておく。レベル1は1⃣2⃣、レベル2は1⃣3⃣4⃣が重要。テキストでは、細かい消化酵素名(アミラーゼ、ペプシン、リパーゼ)が出ているが、さほど重要ではない。

37 血液とその循環・排出系

人や動物の体の「心臓と血液循環」の授業動画を見ておこう。よく出る問題の「人体:呼吸と心臓(基本)」をやっておこう。
テキストでは、レベル1は2⃣、レベル2は2⃣3⃣、レベル3は2⃣、レベル4は1⃣など、模式図をと見とれるようにしたい。

38 骨と筋肉・人の誕生

人や動物の体の「骨と筋肉」の授業動画を見ておこう。
テキストでは、レベル1の1⃣~3⃣、レベル2は2⃣(⑵の意味が不明な時は、サンプル(てこ)の「身近なてこ」の筋肉と骨を見ておこう)、レベル4の1⃣が重要。

39 豆電球と乾電池

豆電球・LEDすの、「豆電球のつくり」「豆電球①(基本のつなぎ方)」と赤ボタンの「乾電池の並列つなぎ」の動画を見ておこう。電流計の使い方は「豆電球②(電流の数値化)」の冒頭にあります。よく出る問題の、「電流計(基本)」もやりたい。
テキストでは、レベル1の3⃣、レベル2の1⃣2⃣3⃣4⃣が重要。

40 豆電球の明るさ比べ

豆電球・LEDの、「豆電球②(電流の数値化)」「豆電球③(応用)」の動画を見ておこう。並列つなぎを指で隠して、豆電球→乾電池の順に、電流の数値をかく練習をすること。よく出出る問題の、「電流の数値化(基本)」「豆電球3個以上(応用)」をやる。
テキストでは、レベル1の1⃣2⃣3⃣、レベル2の1⃣3⃣が重要。

41 抵抗と電流・スイッチ回路

スイッチは、豆電球・LEDの「豆電球③(応用)」の授業動画を見て、よく出る問題の「スイッチ・配線」の基本と応用をやっておこう。抵抗と電流は、磁石・電磁石・モーター・発電・コンデンサ・電熱線の、「電熱線と電流」の授業動画を見て、よく出る問題の「電熱線と発熱」の基本と応用をやっておこう。
テキストは、レベル1の2⃣、レベル2の1⃣2⃣3⃣4⃣5⃣、レベル3の1⃣2⃣が重要。

42 電流による磁気作用

磁石・電磁石・モーター・発電・コンデンサ・電熱線の、「電流と磁界」の授業動画を見て、赤いボタンの導線・コイルと方位磁針①~③で、手が当てられるようにしよう。よく出る問題の「導線・コイルと磁界(基本)」をやっておこう。
テキストは、レベル1の2⃣3⃣、レベル2の4⃣5⃣が重要。

4年生

第1分冊

2 アブラナとアサガオ

3 タンポポとヒマワリ

4 イネとヘチマ

浮力と密度の授業を見る。よく出る問題の「浮力(基本)」と「浮力(浮く)」ができればOK。

5 植物のくらし

6 けんび鏡の使い方

7 こん虫のからだのつくり

8 完全変態

9 不完全変態

10 こん虫のくらし

11 節足動物の分類

第2分冊

12 せきつい動物の分類

13 魚のくらし

14 鳥のくらし

15 骨と筋肉

16 1日の太陽の動き

17 1年の太陽の動き

18 天気と気温

19 星と星座

20  星の1日の動き

21 月

22 電流と回路

第3分冊

23 かん電池のつなぎ方

乾電池の直列つなぎ、並列つなぎが見分けられ、豆電球の明るさが、どうちがうかわかればOK。
豆電球・LEDの豆電球①の授業動画を見ておけばOK。乾電池の並列つなぎの見分け方が難しくなるので、赤ボタンンの「乾電池の並列つなぎ」も見ておきたい。
テキストは、レベル1の1⃣2⃣で十分。

24 豆電球のつなぎ方

豆電球の直列つなぎ、並列つなぎが見分けられ、豆電球の明るさがどうちがうかわかればOK。
豆電球・LEDの豆電球①の授業動画を見ておけばOK。
テキストは、レベル1の1⃣2⃣で十分。

25 光電池とモーター

軽い単元。検流計は、直列につなぐことと、目盛りの読み方が分かればOK。光電池は、光の量が多いほど、垂直に光が当たるほど、発電量が多くなることがわかればOK。
テキストはレベル1の1⃣でOK。

26 磁石の性質

磁石・電磁石・モーター・発電・コンデンサ・電熱線の磁石①と②の授業動画を見ておけばOK。
テキストは、レベル1の1⃣2⃣3⃣4⃣5⃣、レベル2の1⃣で十分。ブザーの仕組みがわからないときは、磁石・電磁石・モーター・発電・コンデンサ・電熱線のよく出る問題の「ブザー」の解説動画を見よう。

27 光

鏡・光・レンズの「鏡の潜望鏡」の授業動画を見ておく。針穴写真機は、「光の性質と針穴写真機」にある。また、レンズを通る光のようすは、「レンズの応用」にある。(ただし、浜学園の授業では、煩雑な計算までは求めていないので、明るさのちがいが理解できればOK)
テキストは、レベル1の2⃣3⃣、レベル2の1⃣ができればOK

28 音

の「音(基本)」の授業動画を見ておく。重要な説明と実験は、全部出ている。
テキストはレベル1の5⃣ができればよい。

29 秋や冬の植物のくらし

季節と生物の「秋の生物」「紅葉」「生物の冬越し」の授業動画を見ておく。テキストの白黒の図を見たり、文字を読んだりしても、生物の印象は残らないので、できるだけ動画を見て、実際に外に出て実物を探すことが大切です。
テキストの植物名は、やや細かすぎる。上記の授業動画に出てくる生物を中心に、知識を整理しておこう。

30 秋や冬の動物のくらし

季節と生物の「秋の生物」「鳥」「生物の冬越し」の授業動画を見ておく。参考動画の「秋の鳴く虫」は、貴重な映像が見られます。人や動物の体のYouTube動画「ベルグマンの法則」も、役に立つ。
テキストの生物名は、やや細かすぎる。上記の授業動画に出てくる生物を中心に、知識を整理しておこう。

31 重さと体積

とじこめられた空気と水の「とじこめられた空気と水」の①と②の授業動画を見れば楽しくわかる。浮力と密度の「密度」の授業動画も見ておきたい。
テキストは2⃣4⃣5⃣、レベル2は1⃣2⃣ができればよい。

32 熱の伝わり方

熱の伝わり方(伝導・対流・放射)の、「熱の伝わり方」(伝導)(対流と放射)の授業動画を見れば、すぐにわかる。よく出る問題もやっておこう。
テキストでは、レベル1は1⃣2⃣3⃣4⃣6⃣ができればよい。

第4分冊

33 水の温度と状態変化

水と氷と水蒸気・三態の「水と水蒸気と不思議」「物質の三態」「水のあたたまり方」の授業動画を見れば、楽しくわかる。
テキストは、レベル11⃣2⃣4⃣5⃣6⃣、レベル21⃣は、いずれも典型問題で、できるようにしよう。発展の内容も、重要。

34 物質の温度と状態変化

浜学園のテキストの内容はうすい。
水と氷と水蒸気・三態の「空気中の水蒸気の変化」や、33で紹介した「水と水蒸気と不思議」「物質の三態」「水のあたたまり方」の授業動画を見れば、楽しくわかる。体積が大きくなると密度が下がる意味が分かりにくい人は、浮力と密度の「密度」の授業動画を見ておこう。
テキストは、レベル3⃣4⃣⑸5⃣、レベル22⃣をやっておこう。ゆう解(ゆう点)などの、細かい知識は、意味が理解できる程度の理解でOK。

35 水と空気の膨張と収縮

温度と体積(膨張・収縮)の「膨張と収縮(空気と水)」の授業動画を見ておこう。
テキストは、レベル1は1⃣2⃣4⃣が重要。体積と密度がわかりにくい人は、「温度が上がると、体積が増えるけど、重さは変わらない。結果、密度が小さくなる」ということです。

36 金属の膨張と収縮

温度と体積(膨張・収縮)の「膨張と収縮(金属)」の授業動画を見ておこう。
テキストは、レベル1は1⃣2⃣4⃣、レベル2は1⃣2⃣が重要。

37 てことてんびん

浜学園のテキストのまとめは長いが、右回りと左回りの意味と、支点からの距離×重さで、回す働きが決まることが分かればOK。
授業動画は、てこの「てこ①」の基本的な考え方が分かればよい。
テキストのレベル1の2⃣3⃣4⃣、レベル2の1⃣ができればOK。

38 上皿天秤

てこの「上皿天秤」の授業動画を見ておこう。上皿天秤は、浜学園のテキストに載っているタイプト別タイプの天秤もあるので、授業動画は必見。
テキストはレベル1の1⃣2⃣3⃣4⃣ができるようにしよう。レベル2の1⃣は、思考力が必要だが、良い問題です。

39 てこの応用

テキスト139ページの3⃣の説明が重要。あとは計算練習のみ。
授業動画は、てこの「てこ①」「てこ②」の、棒の重さのない基本問題ができればOK。身近なてこ(せんぬき)の使い方がわからないときは、てこの「身近なてこ」の使用例を見よう。
テキストのレベル1の3⃣4⃣、レベル2の1⃣2⃣ができればOK。

40 水よう液の性質

授業動画は、水溶液って何?については、溶解度の「物の溶け方(溶解度)」の前半を見ておこう。塩酸や水酸化ナトリウムって何?については、酸とアルカリ・中和の「酸性・中性・アルカリ性」の代表的な11種類紹介を見ておこう。実際のものが見えて、よくわかるよ。
テキストは、レベル1の2⃣4⃣、レベル2の1⃣が大切。レベル2の1⃣は、表をかいて条件を整理するやり方ができるようにしたい。

41 ものの溶け方

授業動画は、溶解度の「物の溶け方(溶解度)」を見ておこう。溶解度計算は、水が100gの場合を練習し、同じパターンで200gと50gも考えればよい。よく出る問題の「溶解度計算」の1と2ができればよい。
テキストは、レベル1は4⃣5⃣、レベル2は1⃣が重要。この単元の計算は、「わからない」「つらい」と思ったら、年齢からくるものです、体と頭が成長すれば、自然とできるようになります。ある程度がんばって、それでも「つらい」のであれば、放置してください。5年でまたやります。その時は、あれ?というくらい、簡単にできます。

42 水溶液の濃さ

水に物をとかすとき、重さは合計になるが、体積は合計にならない。この不思議な現象は、授業動画の溶解度の「混合物の分離」の水+アルコールで見られるよ。濃さを比べるときは、濃い水溶液をあめ玉、うすい水溶液を綿がしで考えるといいよ。同じ重さで比べると、綿がし(うすい水溶液)が多い。同じ体積で比べると、あめ玉(濃い水溶液)が重い。
テキストはレベル1の1⃣~5⃣ができるとよい。

43 川のようす

授業動画は、流水・地層・岩石の「流水の働き」の全編と、「地層①」の前半を見ればOK。
テキストは、レベル1の3⃣4⃣5⃣、レベル2の1⃣が重要。