沖縄では、「危」とかかれた木札が樹木にぶら下がっていることがあります。
「毒がしみこませてあるので、触らないで」という意味です。
なぜ、そんな危ないものが、街中の木にぶら下がっているのでしょうか?

また、沖縄では、ハエを飼育して羽化させる工場があります。
なぜ、嫌がられているハエを、わざわざ工場を作って飼育しているのでしょうか?

東南アジアには、果物や野菜に産卵し、農作物に被害をもたらす、
ミカンコミバエやウリミバエが生息しています。
沖縄周辺には、常にこの害虫が侵入する危険性があります。

かつて侵入したことがあり、大きな被害をもたらしました。
しかし、人は、昆虫の生態を観察して、ほぼ農薬を使わずに、科学の力で撃退しました。
どうやって撃退したのか、動画でまとめました。

小学生の方は、入試に出る可能性もあります。
動画の中で出てくる、マーキング法と不妊化オスで3世代で絶滅の計算式は、
観ておいた方がいいです。

また、大人の方は、一般教養になります。
観てください。

根絶物語 パパイアをスーパーで売ってない理由、知ってる?

もっと詳しく学びたい方は、
害虫殲滅工場:ミバエ根絶に勝利した沖縄の奇跡(小林照幸)が参考になります。

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